投資日記

めざせ10億円!投資記録日記。

2018/07/06 損切りの判断する時に考える事

やっと少し反発してくれた。しかし、昨日の下がった分を取り戻したくらいだ。まだまだ辛い時期が長そうだ。

自分の考えをまとめるのにブログを書くのは役に立つように思える。損切りについて考えてみた。

 

損切りの判断する時に考える事

1.PERが高い
2.優待が無く、配当利回りが低い
3.社会の仕組みに組み込まれているビジネスでは無い(そのビジネスモデル自体が終わってしまうんでないかと不安になる。ゲームなど)
4.参入障壁が低く、利益率が低いビジネス(競争が激しくなってるのかと不安になる)

 

他にもあるだろうが、投資とは成長できると思える会社を信じて投資し、その成長の果実をもらう事なので、株価が下がった時に信じ続けられるか?投資の世界の「握力」があるかで決まると思う。

素人投資家の私にとって高配当と優待は「握力」の強さに大きく影響してしまう。しかし、悪い影響もある。「配当をもらいながら株価の回復を待とう」と思い思考停止になり損切りができなくなる事だ。最近だとキヤノンがいい例だった。確かにキヤノンは優良企業だと思うし株価も回復するだろう。でも早く売って他に資金を移せばパフォーマンスは良くなる可能性が高い、現金で持っておいてチャンスを待つのも良いと思う。

そして、低配当で高PER銘柄の「握力」だが、特に高PERはどうしても握力が弱くなる。「5年後を考えるとこのPERでも割安だ」とか思っても5年も握力が持続するとも思えない。成長率や利益率が持続するか?と疑ってしまう。

しかし、高PERでも成功している場合もある。買って直ぐに多く含み益が出ている場合は多少下がっても握力を維持できて長期保有することができる。このラッキーな場合は一度も含み損にならず、気がついたら3倍位になっていたりする。

「握力」に関して

高配当銘柄も売り時の判断を甘くしない。
高PERは、やはり不利である

 

 

取引

夢真ホールディングス(2362) 1,400株x1,067円 買い増し
FPG(7148) 1,100株x1,292円 買い増し